デザインで人を動かす~「ingress」の観光への活用

『INGRESS』 ~人を動かすデザインと観光への活用~

呼ばれるがまま行ってきました

標題「INGRESS」について全く無知なままの参加でしたが
ゲーム作家で立命館大学映像学部教授の飯田 和敏 氏のお話は大変興味深く、
地域振興を考える中でぶち当たる「どうやって動員するか」の課題解決の一つとして、INGRESSというゲームは大変興味深いです
忘れそうになりますが、

いかに「外貨を稼ぐか」は命題で
観光・催事とも
内輪のキャッキャウフフはエネルギーの底が知れていて、本当にワールドワイドに世界中を巻き込むために何ができるか考えると
このINGRESSと言うゲームのすばらしさは格別に感じます

また、講演中にお話しいただいた企業コラボのお話は本当に秀逸で、
たしか「広義のデザインとして素晴らしい」といったお言葉でしたが
全くのその通りで
私の地元の和歌山であればどの企業がどういうアイテムとコラボできるだろうと、ふわふわ考えます

 

さて、そのINGRESSのことで
講話内で最も響いたのは
本年末までの予定としてAPIが公開されそうだということです

このAPIを使えばご当地INGRESSのようなものが作れるのではないか?とのことでしたが、
ポータルに書き込めるdescriptionをwikipediaのような公共性が高いものから、
某掲示板的なエージェント各々が私物化出来たり、来訪記念カキコしたりできたら素敵なんじゃないかな?などと、既に考えられていそうなことに少し胸を躍らせています

 

やっぱりやってみるしかないかあ。